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サービスをやめるよう!サービスやめることの4つのメリット

そのサービスがお客様にとってどのくらい必要なのか」をよく考えなくてはいけないと思っています。例えば、本当に注文から3時間で配送することが求められているのか、といったことです。その分のコストが価格に跳ね返りますからね。お客様のニーズをくみ取るのは一番大切なことですが、「本当に必要なのか」を精査しないまま無理難題を受け入れていくのは違うと思います。
by 柳井正


サービスを提供することは、とても重要なことです。
お客様に求められるサービスであれば、売上が上がりますし、競合に勝つためにも新サービスを提供していく必要があります。


と、同時に
サービスを止めることも、とても重要なことです。
しかし、サービスを止めるってことに注力してる会社がとても少ないように思います。

ということで
今回は、サービスを止めることのメリットを解説します。

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1、経営資源に余裕ができ、会社の動き柔軟に、よりスピーディーになる。


一つのサービスを提供するためには、人やお金、時間などの経営資源を使います。
この経営資源というものは、当然限りあるものです。

だからもし、無駄なサービス、仕事へ経営資源が取られて、いっぱいいっぱいの状態だとしたら

いざ新しいニーズや時代の流れが訪れたとしても、すぐに経営資源を投入できないので、出遅れてしまうのです。


反対に、日頃からサービスを止めることを習慣的に取り入れてる会社は、経営資源にゆとりがあるので、素早くニーズや新しい波に対応することができるのです。
チャンス逃さない。重要ですよね。

2. 仕事が減り、社員への負担軽減。

サービスをやめれば、仕事が減り、社員の負担が減ります。

社員の負担を減らすことで、
・社員が生き生きと働ける
・本当にやるべき仕事に集中できる
・新しいことを考える時間が持てる

仕事を減るってことは一見デメリットにも感じるのですが、このようにサービスの質をあげたり、新しいこと生み出すというメリットにもつながるんです。


3.無駄がなくなり、コストダウン

サービスを提供する=売上がアップだけでなく、
サービスを提供する=コストも増えるってことを忘れてはなりません。


もし、サービスをやめたら、その分コストカットができます。
カットしたコストは、他のことに使えるようになるのです。


4.本当に必要なサービスへ注力ができ、質の高い、わかりやすいサービスを提供できる。

サービスをやめることは、お客様にもメリットがあります。
それは、本当に必要なサービスの質の向上とわかりやすいサービスが受けられるようになることです。


質の向上は、さんざん話してきた通り、経営資源を注力したり、社員のやる気や集中力が必要なサービスだけに向くので、結果質が向上することは間違いなしです。


わかりやすいサービスというのは、無駄なサービスが多すぎるとお客様も混乱してしまうので、サービスを絞ることでわかりやすくなるということです。

例えるなら、やたらとメニューが多いレストランを想像して下さい。
多すぎて、迷って困ってしまいませんか。
迷った挙句、微妙な料理を頼んでしまって、なんか美味しくないってなったら最悪…


メニュー数を絞って、本当に食べてもらいたいモノをお客さんが選んでもらえるようにすることが大切です。

まとめ

サービスをやめることにもメリットがあることを理解して頂けたでしょうか?

そのメリットは、サービスを新しく始めることと同じくらい大きなメリットを得られるのです。

是非、お試しあれ。