経営オタク

かんたん使える経営学をご紹介

経営理念とは?

今や、どの会社も経営理念を当たり前のように掲げていますよね。
むしろ経営理念がないって会社の方が少ないかもしれません。


これだけ、経営者の中で広がってる経営理念ですが…


経営理念って何ですか?


あなたは答えられますか〜

ってことで、今回は経営理念とは何かを説明致します。

経営理念とは?



経営理念とは、【会社の存在意義は何かを示したもの】です。
簡単に言うと、【何のために、この会社はあるのか?】ってことを文章にしたものを経営理念と呼びます。

例えば、あなたが八百屋を経営していると想像して下さい。


このたび、八百屋の経営理念を作ることになり、
一生懸命考え、3つの経営理念が思いつきました。

1.  野菜の美味しさで人々を笑顔にする

2. 野菜革命で人々を幸せにする 

3. 世界中に日本の野菜の良さを伝える

どうでしょうか? いい理念でしょ
何となく一度は耳にしたことあるような理念ですが…笑


実は、この3つのどれを選ぶかによって、会社がガラリと変わります。
それぞれどう変わるか見ていきましょう。

1.  野菜の美味しさで人々を笑顔にする」を選択した場合。


この理念のポイントは、「野菜の美味しさ」です。

この八百屋は、野菜の美味しさを伝えることが存在意義なのです。


ってことは、この八百屋は味にこだわる必要があります。

美味しさを知ってもらうために、試食をドンドン取り入れるべきだし
野菜の美味しさと鮮度は絶対につながるものですから、鮮度を保つ努力をすべきです。


野菜の美味しさを知ってもらうのに、野菜の料理教室を開くってのも一つの手として良いと思います。


逆に、野菜の美味しさを知ってもらうこと以外はやってはいけません。
例えば、品質を下げるような安売りは、この理念を掲げた以上、絶対にやってはいけません。

この八百屋が不動産や野菜に関係ない事業に手を出すのもNGです。

2. 野菜革命で人々を幸せにするを選択した場合


ポイントは、野菜革命ですね。

革命を掲げたからには、今までの常識を打ち破るようなことを考えるべきです。

例えば、野菜嫌いの子でも食べれるような野菜の開発をする。
これは革命ですねー 野菜が食べられるようになるわけですから。


他にも、鮮度そのままで、すべての野菜をカットした状態で販売する。
一部カット野菜は見たことありますが、全ての野菜をカットしてくれるとなると革命ですね。
忙しい主婦のみなさんは大助かり!


逆に、野菜革命にならないことは理念に反するからやってはいけないのです。
他の八百屋と同じように野菜を販売するだけとか。
安くするだけとか。
NGです。

理念に反するってことは、存在意義を無視してるってことになりますから。
この会社が存在する意義がなくなってしまいます。

3. 世界中に日本の野菜の良さを伝えるを選択した場合


ここまで読んできたら、もうお分かりだと思います。
ですから、読者の方が考えてみましょう! 丸投げ!えいや!


まとめ


経営理念とは、
「何のために、この会社はあるのか?」という会社の存在意義を文章化したもの
です。
理解していただけたでしょうか?

是非、色々な会社の経営理念を見て、この会社ってこういうためにあるんだー へー って楽しんでみてはいかがでしょうか。
結構、おもしろいですよ。

やってみて下さい。