経営オタク

かんたん使える経営学をご紹介

15歳が経営するコーヒーショップHORIZON LABOが、かっこよくて経営学的に魅力的だった

先日、ニュースの特集で、15歳でコーヒーショップを開業した子が取り上げられてました。

名前は、岩野響さん

店舗名は、HORIZON LABO(ホライゾンラボ)


経営学好きの私としては、15歳でのコーヒーショップ開業というのは、衝撃的で、興味をそそられましたが
それ以上に、HORIZON LABOの経営スタイルが独特で、経営学的に魅力的なんです!


ぜひ、皆さんに知ってほしい!!

HORIZON LABOとは?

2017年4月オープンの、自家焙煎珈琲豆の販売しているお店です。
コーヒーをのむところとはではないですね。


場所が、群馬県桐生市小曾根町4-45


つまり、田舎です。決して、立地がよい場所とは言い難い


でも、一度コーヒー豆を販売すれば、あっという間に完売してしまうほどの人気店なのです!!!すごい!

これも経営的にものすごく魅力的なところがあるからだと思います。


ってことで、
HORIZON LABOの4つの経営学的魅力を解説していきます。

1. 営業日数が極端に短い!

HORIZON LABOが営業しているのは、なんと毎月1日から7日の1週間だけなのです。
みじか!!


なぜ1週間だけにしているかは、理由はわかりません。


ただ、1週間にすることで、
・限定感が生まれて、手に入れたくなる。
・1週間だから、焙煎に集中してこだわれる
(2でお話しますが、実際めっちゃこだわってます。)
・売れないときの無駄なコスト(人件費や光熱費、在庫やロス)が出にくい。


こんなメリットが生まれると思います。


1週間のうちにお客さんが来てくれるか不安にはなると思いますが、思い切った、素晴らしい選択だと思います。


2.焙煎にめちゃくちゃこだわっている。

焙煎へのこだわりがすごいです。

営業日以外は、朝から晩まで焙煎の研究をしているそうです。
HORIZON LABOが取り上げられていたニュースでは、深夜3時まで研究していました。
やりすぎでしょ。


なぜここまで焙煎の研究に時間を当てられるかっていうと
・自分の好きなものだから。
・店舗の営業日数が短いから。
・若いから(ってのもありそう…)


特に、営業時間を短くして、商品の開発に力を入れるっていうのは、一つの戦略として有効だと思いました。いやぁ、勉強になる。

3. 豆のパッケージがかっこいい

個人的にですが…

このパッケージかっこいいと思うです!なんかおしゃれ!

f:id:yoshiki77:20170711175426j:plain

で、経営学的にも、商品をかっこよくおしゃれにすることで売上があがるってことがあるんですよ。


そのいい例が、おせんべいをかっこよくしてバカ売れしている
Senbei Brothers
f:id:yoshiki77:20170711175520g:plain


あのおじいちゃんおばあちゃんの食べ物ってイメージのおせんべいをよくぞここまで…


かっこいいから、手に入れたいって気持ちにさせるんですよね。
PCのMACとかも同じ戦略ですよね。


HORIZON LABOのコーヒー豆も同様、コーヒー豆がかっこよくて手に入れたいって気持ちにさせるんですよね。


4.応援したくなる

HORIZON LABOのHPより一部引用です。

ホライズンラボはアスペルガーのぼくが障がいと向き合いできることを探し出し、様々な人と関わり学び、最終的にぼくにしかできないことを見つけるための研究室です。まずはこの2年間、毎日毎日研究したホライズンコーヒーをみなさんに。不慣れな点もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いします。

ただのコーヒー豆じゃないんですよ。
15歳の少年が障がいと向き合って、やっと見つけた自分にしかできないことが、コーヒー豆で

全身全霊をかけてるって感じで…


応援したくなりますよね。ファンになっちゃいそうです。
群馬まで足を運んで買いに行きたくなります。


このように、経営者の全てをさらけ出し、商品にストーリーを加えることで、応援したくなる商品に変わるのです。
無理やりはダメだけど、恥ずかしがらずさらけ出すって重要だと思います。


以上、HORIZON LABOの経営学的魅力でした!参考にしてみてください。

一度買いに行ってみたいな〜。